66回埼玉県美術展覧会迫る!! 連続落選か!?
こんにちは、パンダおじさんです。
さて今年もやって来ました、この季節が・・
それは芸術の春、「第66回埼玉県美術展覧会」が5月31日~6月22日まで開催されます・・
わたしは油彩部門で何度も落選しており、何度チャレンジしたのかさえ忘れてしまいました。
ですが少なくとも昨年、一昨年は出展しており、落選していることは事実であります。
誰が言ったか、この展覧会のレベルは高いらしく、油彩部門で40%前後の入選展示率だそうです。
詳しくは埼玉県展HPへ
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2216/geibunsai/kenten.html
昨年はこの2点で出品しました・・が落選。。涙
油彩キャンパスF30号、910×727mm
個人的にはまあまあの出来だと自負してしましたが・・
画商Sさんのアドバイスは、「写実なのか印象なのかがあいまい、どちらかに徹底するべきですね・・」というものでした。
たしかに細かく描いているようで、そうでもないし・・と反省します。
もう一枚はこれ、
油彩キャンパスF30号、910×727mm
これも製作過程で画商Sさんにアドバイスいただき、「背景がなにかわからない」とアドバイスいただき、レンガ調の壁やショップの看板などに手を入れたのですが結果は落選。
画商Sさん、「カラー選定が原色というか、絵の具の色をそのまま使う傾向がありますね、もう少し配合して変化をつけてたらどうか」ということでした。
確かにその通りですね。絵具のカラーが目立つしな・・アドバイスありがとうございます。
くせというか、好みなのですが、たとえば好きな色「カドニウムイエロー」(濃い黄色のコッテリした色)とかを直接、オイル少なめにして描くのが好きなんです。
どうでもいい情報ですが・・
イエロー系の絵の具は他のカラーに比べ高価なんですよ!
さてこんな落選続きの私にも、埼玉県からは今年もまた開催要項が届きました。
ちなみに私がどのような絵を描くのかといいますと・・
へたくそだけど・・もしよかったら見て下さい.
展覧会で入選しようが、落選しようがかまいやしません。
ただ好きだから描き続けるのです。それだけ
もっとも、自己顕示欲みたいなのはあるかもしれませんね。
少なくとも公衆の面前に自分の描いたものをさらすわけだですしね。
まあ、いつの日にか少しだけ上手になれれば、それでいいのです。
展覧会へのチャレンジは、楽しいのまだ続くかもしれません。
その精神構造は・・
落選→忘却→希望→挑戦(今ここ)
関東の天気はよくないようですけれど、素晴らしい日曜日をお過ごし下さい!
パンダおじさんでした。